性感染症の情報サイト

性病、性感染症の治療や予防に関する知識を深めましょう

真珠様陰茎小丘疹とは

真珠様陰茎小丘疹とは、陰茎亀頭冠な外周およびそれに近接する包皮に、大きさのそろったイボ状の脂肪のかたまりが複数発生している症状のことです。
男性の20%に自然発生する生理現象です。

特に、包茎の男性にできやすいいわれており、その理由は、包皮で包まれて高温多湿になった亀頭ほど、ぶつぶつができやすいからです。
裏筋あたりに出来たぶつぶつを「タイソン腺」と呼んで区別する場合もあります。

発生部位が似ていること、見た目がイボ状であることから、尖圭コンジローマと間違われることがありますが、真珠様陰茎小丘疹は全くの無害であり、性病ではありません。
尖圭コンジローマとは、STD(性行為感染症)のことで、原因はウィルスによるものです。

真珠様陰茎小丘疹が美容上気になる場合は、レーザー光線や電気焼灼によって治療ができます。
ただし、病気でないため保険適用外となり、治療費は3~10万円と高額になります。

尖圭コンジローマとの見分け方としては、尖圭コンジローマは赤色で、放置すると患部が広がってぶつぶつが増えていくのに対し、真珠様陰茎小丘疹は白色で、放置しても増えることはありません。
ただし、医師に専門知識がない場合には、誤診される恐れもあります。